窓の結露は人や家にどんな影響があるのでしょうか?

「毎朝、窓の結露を拭くのが面倒・・・」と感じる人は多いでしょう。

でも、窓の結露は、拭かずにほっておくと、人や家に様々な弊害をもたらすことがあります。

弊害の深刻度合いは様々ですが、考えられる弊害としては次の3つです。

・窓のまわりにカビやダニが生えることでシックハウス症候群の原因になる
・窓のまわりの柱など、知らないうちに構造材を腐らせる。錆させる。
・家の中の熱が逃げやすくなる

結露が原因でサビが家の構造体に発生したらどうなるでしょう。

木が腐ったり、サビた鉄が、その家を支える重要な柱や梁だった場合、
その状態で地震が生じたら、家自体が倒壊する恐れが出てきます。

■結露の対処方

●水蒸気を発生させる暖房器具を使わない

「石油ストーブ」「ガスファンヒーター」などは、燃料の燃焼の際に「水」を発生させるため結露も起こりやすくなります。

その水分量は、燃やした燃料と同量程度と意外と多いのです。

燃焼に部屋の空気を使わない「FF式」と呼ばれる暖房器具や、エアコンなどであれば余計な水蒸気は発生しません。

●加湿しすぎない

女性の肌には乾燥は敵!ということで、特に女性は加湿器を使うことが多いかもしれません。

美容のみならずインフルエンザ対策でも加湿は効果的ですが、必要以上の加湿は結露を助長し、カビやダニをも発生させてしまうため、別の意味で健康被害が発生するかもしれません。

普段過ごすお部屋にはもれなく「温度計、湿度計」を設置して、客観的にお部屋の温度や湿度をモニターし、相対湿度で65%以上を限度にしましょう。

●1日に1度は換気する

寒い冬は部屋の喚起を怠ってしまいますが、お部屋の空気というのは水蒸気のほか油煙、微細なホコリ(土、砂、排気ガス、カビの胞子、ダニのかけら、繊維クズ、花粉、タバコの煙などなど)などによって想像以上に澱んでいます。

細かいことをいえば、二酸化炭素や一酸化炭素による汚染も考えられます。

最低1日に1度は、屋外の空気を家の中に入れるようにしてください。

窓を2箇所以上開けて風を通らせるほか、家中にある換気扇を「強」で回しつつ窓を1箇所開けるなど、防犯面にも気をつけてください。

この換気のとき、カーテンを軽く開いておき余計な湿気やホコリを払うようにすると、結露によるカーテンのカビを予防することができます。

その他結露対策の便利グッズもありますので、そのようなアイテムを利用するのもいいかもしれません。

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